地下鉄御堂筋線の心斎橋駅から本町駅までのびるせんば心斎橋筋商店街を南船場から、しばらく南へ歩いていると千鳥屋あたりにこんな看板が出ていました。
『サワディシンチャオ』
お店の入口付近には屋台席まであり、ここは日本ですか?と思うほどエスニックな雰囲気が漂っています。
タイやベトナムをはじめ東南アジアのさまざまな国の料理が味わえるこちらのお店。2003年にオープンし、「世界一美味しいカレー」として有名なマッサマンカレーを関西の中で、いち早く提供されていたお店でもあるんです。
またグリーンカレーも非常に評判で2015年にはJAPANESE CURRY AWARDSを受賞されたほどの実力店。
この日は友人と一緒にエスニック料理やカレーを頂きに来たんです。
◎トムヤムカクテル
*メニューはこのようになっています。パクチーにミント、生の唐辛子、タイの生姜、レモングラスなどが入った個性的なカクテルで乾杯。
◎ガイヤーン
タイの焼き鳥。お酒によく合います。
◎ガパオライス
タイのガパオライス。挽肉は豚肉か鶏肉か選ぶことが出来ます。豚肉の甘さや油が卵と合わさって美味しい。
◎ 鶏肉のスパイシー唐揚げ
鶏肉をタイのレッドカレーペーストなどで味付けしたスパイシーな唐揚げ。
◎ミーゴレン
インドネシアなど食べられる甘辛い焼きそば。
◎越南式鶏肉麺(フォーガー)
ベトナムの鶏肉麺。ハーブ付きになっています。鶏ガラでとったサッパリしたスープに平打ち麺がよく合っています。
飲みながら、タイ、インドネシア、ベトナムと東南アジア各国の料理を楽しんだところで、最後に評判のグリーンカレーを注文しました。
◎ゲーンキャオワーン
グリーンカレーは外国人向けに分かりやすくつけられた名称であり、正式名称はゲーンキャオワーン。ゲーンは「汁」キャオは「緑」ワーンは「甘い」という意味。スパイスではなく、ハーブの効いたタイ料理。
実はこのゲーンキャオワーン(グリーンカレー)はタイのトップシェフであるマンダリンオリエンタル・バンコク元総料理長ビチット・ムクラさんから直接、習った直伝のメニューなんです。
メニューには、
「最もおいしい方法で作るため、オーダーを受けてから自家製のペーストをココナッツミルクを馴らすすところから作ります。
ですから完成まで20分近くかかることを、あらかじめご了承ください。」
と書かれており、
しばらくして出来上がったグリーンカレーの中には、房に入った生の胡椒入り。
グリーンペーストを使用するタイ料理店が多い中で手作りの自家製ペーストで作るグリーンカレーは日本国内では非常に珍しい。非常にこだわり抜いたグリーンカレー。
食べてみると、非常にハーブの香り高く、油に合わさったタイのナスやスイートバジルのまろやかな味わい。まろやかなコクと旨味の中にピリッと感じるスパイシーさがたまりません。
旨いいいい!( ^ω^ )
本場や契約農家から調達した生ハーブを使用しているのもこのお店ならではないでしょうか。
◎タイガビール&ベトナムシェーキ
美味しいエスニック料理に非常に美味しいグリーンカレーまで頂けて大満足。また色んなメニューも頂きにお邪魔させて頂きます。ご馳走様でした。(^ ^)
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