『ブッダ』
九州大学大橋キャンパスから近い場所にあるビルの2階。ビルの建物の外観からは営業しているかなぁと一瞬思ってしまいましたが、営業している2階へ上がるとネパール感じるエスニックな雰囲気が漂っています。
タルチョがなびく店内では、まるで家族のような?フレンドリーな男女のネパール人の店員さんが迎えて入れてくれます。
ネパールの定食ダルバートももちろんあり、ネワール族の料理やディド(ネパールの蕎麦がき)のダルバートまである充実ぶり。
◎ダル◎ダルバットセット
マス豆だけの豆のスープには、生姜が入っています。非常にサラサラしたタイプ。コクのある優しい味わい。ライスにかけるとドンドン食べられてしまいます。
旨いいい!( ^ω^ )
*ダルスープはラハル豆、ムウ豆、オレンジ・レンズ豆を混ぜ合わせ作るム・チャタ・ラハルダルや、マス豆だけで作られるマスダルなど様々。
◎マトンカレー
ネパール語ではベラコマス。こちらも非常にサラサラのグレイビー。沢山の骨付きマトン肉がゴロゴロと入っています。
脂っこさはなく、あっさりした味わいで食べやすく、骨に近い部分を食べると旨味をたっぷり感じられて美味しんです。
旨いいい!( ^ω^ )
*ネパール語で「ベラ」は羊、「カシ」は山羊、「ククラ」は鶏、「コ」は日本語の「〜の」であり、「マス」は「肉」という意味。ネパールで食べられるのは去勢したオスの山羊(カシ)が多いんだそうです。
アルーアツァール(ジャガイモの即席漬け)やムラコアチャール(大根のスパイス漬け物)、チャトニなど、ダルバートに味わいの変化を与えてくれる副菜の数々。ライスがバスマティライスで軽いので、どんどん食べられてしまいます。( ^ω^ )
レジ付近では、曼陀羅も発売中。これを見るとボダナートに行った時の事を思い出してしまう私。(笑)次回、ダルバート以外にも、色々とネパール料理を頂きに来たいと思います。ご馳走様でした。(^ ^)
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