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地下鉄七隈線六本松駅周辺は、今や福岡屈指のカレー激戦区。福岡市科学館近くで人気を博しているのが、
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『六本松カレチネ』

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かつて警固で営業されていた「カレチネ」が、2018年に六本松に移転。以前の店舗ではBarのように見えていたカウンター席も現在の店舗ではカフェ風な雰囲気に感じてしまう。

女性1人でも入りやすい雰囲気の空間で、
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感じるインドな雰囲気。店主の薬師寺シェフはカレー好きが高じて、南インドで修行された方なんです。

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インドビールの奥のメニュー表には南インド料理をベースにしたカレーの数々。沢山のお酒と一緒に楽しめるスタイルになっており、

この日のカレープレートは1種類のみ。トッピングをお願いして注文しました。

◎六本松カリープレート
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銀皿にライスを中心に4種類ものカレー。追加注文した別皿のジンガマサラと合わせると、何と5種類のカレーを味わえてしまう豪華さ!

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手前から反時計回りにケララチキン、パラクオイスター、マスールダルカリー、チェチナードゥゴーシュトの4種類ものカレーが真ん中のジーラライスを取り囲み、副菜豊かな構成。シェフのこだわりが凝縮した美しい一皿になっています。

パラっと硬めに炊かれたジーラ(クミン)ライスにレモンをかけて食べるのが、お店のオススメであり、

◎ケララチキン
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南インドのケララ地方のチキンカリーは、鶏肉の旨味が凝縮。後からスパイシーさがじわじわと追っかけてくる本格南インドカレーに仕上がっています。
旨いいいい!( ^ω^ )

◎パラクオイスター
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Plak  Oysterというなかなか珍しい牡蠣とほうれん草のカリー。ホウレン草のコク深い味わいがベースとなり、柔らかい食感の牡蠣と一緒に味わうことで、牡蠣の旨味が拡がって、ベストなバランスになるから素晴らしい。
旨いいいい!( ^ω^ )

◎マスールダルカリー
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Masoor Dalとは、ピンク色をした皮なしのレンズ豆。このレンズ豆のカレーは「マルハバ」でも大好きな豆カレーなんですが、ホッコリしてしまうコク深い味わいが美味しく、他のカレーや副菜との親和性もバッチリです。
旨いいいい!( ^ω^ )


チェチナードゥゴーシュト
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チェチナードゥ地方の羊肉と玉ねぎのマサラ。南インド、タミルナドゥ州の南部に位置するチェティナード地方らしいスパイシーで香り高い、多様なスパイス使い。

ホールスパイスから作り出される何重にも重なる繊細な風味や香りを感じさせてくれるところもシェフの技量の高さを非常に感じてしまう。
旨いいいい!( ^ω^ )
ちなみに札幌の「GOPのアナグラ」も以前作られていた、このチェティナードラムマサラは、なかなかレアな南インドカレーなんです。


◎ジンガマサラ
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Jhiga Masalaとは、玉ねぎやトマトがベースのエビ煮込み。こちらのメニュー表には「エビの赤辛ソース」と書かれていた通り、

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サラッとしたカレーとぷりぷりの海老を合わせて食べると、なかなかのガツンと来るスパイシーさが堪りません。
旨いいいい!( ^ω^ )

◎マンゴーヨーグルトラッシー
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一緒に付いてくるマンゴーヨーグルトラッシーがカレーの辛味を抑えてくれて後口スッキリ。

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この他にも北インドベースのカレーやポークビンダルー、「六本松の黒カリー」や「六本松のカシミールカリー」などの辛くて美味しいカレーにも出会える人気店。


「南インド料理」と「カシミールカレー」が共存したこのようなお店に出会うと、106サウスインディアンと同じく、先日亡くなられたスワミシェフの影響も非常に感じてしまう。


スワミチルドレンによる、ここでしか味わえないカレーの数々。また美味しいカレーを頂きに来たいと思います。

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