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『ロビンソンスパイス』
札幌スープカレーの名店『Picante』の系列店としては、九州初上陸になるロビンソンスパイス。
エキゾチックな内装が魅力的なピカンティ本店や、開放的で温かみのある店内で寛ぎながらスープカリィが楽しめるピカンティ札幌駅前店などに代表させれるピカンティの各店舗同様に、間接照明光るオシャレな空間に仕上がっています。
福岡のスープカレーシーンにおいて、昨年、警固にオープンした「Rojiura Curry SAMURAI.」以来の北海道札幌からの黒船襲来といった存在感。
札幌からやって来た本場のスープカレーがいつも食べられる幸福感は素晴らしく、
福岡の中心部にある「侍」に対して、ロビンソンは郊外型で車で家族連れで来たくなるキャパシティの広さも嬉しくなるんです。
《メニュー》
・サクッとピカチキン ¥1630円
・ロビン焼チキン ¥1580円
・ポーク ¥1580円
・牛すじ煮込み ¥1730円
・ベジタブル ¥1490円
・キーマ納豆 ¥1510円
・ベーコンエッグチーズ ¥1580円
・ウインナー&ソーセージ ¥1660円
・シーフード ¥1630円
・肉ロビン ¥1980円
《スープ》
・38億年の風
・アーユルヴェーダー薬膳
・えび曼陀羅(まんだら)
《辛さ》
1序章 2俗世 3輪廻 4起点 5快楽 6絶頂 7幻影 8虚空 9戦慄 10悶絶 15一閃 20解脱 25覚醒 30降臨 35昇天 40宇宙
*1〜10は無料。
《ライス》
小、中、大盛、特盛、メガ、ピラミッド
*小(100g)中(200g)大盛(300g)特盛(400g)メガ(500g)ピラミッド(1kg)
《トッピング》
多数(上画像参照)
定番のスープカレーは全部で10種類。タッチパネルで注文するスタイルになっており、1.メニュー、2.スープ、3辛さ、4ライスの量、5トッピングの有無と5段階を選び、自分好みにカスタマイズ。
個人的には、辛さのネーミングが、「マジックスパイス」のようにユーモアがある表現になっていたり、ライスのピラミッドサイズが「ラマイ」のキンタマーニ(ライス1kg)みたいだなぁと、フラッシュバックする札幌スープカレーの名店たちのエンターテイメント的な要素にもワクワクしてしまう。
◎おたるナイアガラ白ワイン
◎サクッとPICAチキン
この日は、ピカンティの代名詞とも言える人気の「サクッとPICAチキン」に「豚キーマ」をトッピングして注文。
▼ピカンティは北海道大学近くで2000年創業。
1996年に北24条駅周辺にオープンしたVoyage(ヴォイジュ)のオーナーだった須藤修氏が2000年に北海道大学に近い場所にオープンさせたのがピカンティの始まり。
ヴォイジュ時代に須藤氏がインドで覚えたカレーを、客である北大生の意見を元に積極的に改良し、独自の味わいに進化させたピカンティのスープカレーは、様々なノウハウが詰まった一品。
衣をつけてサクッと揚げた大きなチキンレッグに、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、ナス、カボチャ、ピーマン、レンコン、大根、水菜、パプリカの基本野菜が10種類と、うずらの卵が入ったものが、1番の人気メニューである、サクッとPICAチキンのラインナップ。
ニンジン、ナス、ピーマン、カボチャ、茄子などの野菜は素揚げではなく、圧力釜でトロンと柔らかく煮込まれているのもピカンティの特徴的なところ。
◎アーユルヴェーダー薬膳
定番スープである【38億年の風】や、えび出汁とスパイスが融合した濃厚スープ【えび曼陀羅】など、濃厚系やアッサリ系などの、鶏ガラや豚骨がベースとなった3種類ものスープが楽しめるロビスパ。
この日に頂いた生薬と言われるスパイスをブレンドしたアーユルヴェーダ薬膳スープは、ピカンティにもあるスープの一つであり、サラリとしたスープの奥に「コク」を感じるスパイシーで健康的なカレースープ。
*濃厚系アーユルヴェーダ薬膳のスープには、春ウコン、高麗人参、甘草など、漢方にも使われるスパイスが10種類以上配合。この日は辛さ4の「起点」にしましたが、辛さにあまり強くない自分でもまだまだ上げられる印象。
*ライス中(200g)
サフランライスを救い上げて、スープに浸して食べると美味しいく、カレースープと共に味わうそれぞれの野菜の味わいが堪りません。
旨いいい!( ^ω^ )
コッテリしたスープにはサッパリした具材、サッパリとしたスープには、肉系の具材など、スープカレーをより美味しく味わう為のバランスから見ても、なかなか良いバランスに仕上がったサクッとPICAチキン。
トッピングした豚キーマの部分のより凝縮した旨味の塊の味変を与え、アイコンとも言える揚げ立てのチキンは、サクサクの食感にジューシーなチキンがクセになってしまいそう。
◎食べログ
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