JR日豊本線の南小倉駅からも程近い小倉北区木町の路地で営業されているのが、
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『砂場木町店』
《砂場の由来》
天正12年、大阪城西で、「す奈は」の看板をあげた和泉屋を祖とし、藪、更科とともに日本で最も古い代表的のれんを誇っており、江戸時代に東京に進出した。
そんな歴史ある蕎麦舗「砂場」は、北九州においては、「砂場片野店」を本店として始まり、「砂場のれん会」グループとして、「砂場城野店」、徳力の「砂場鳥居坂店」「砂場木町店」と4店舗を展開していったものの、
現在は「砂場鳥居坂店」とこの「砂場木町店」と2店舗のみになっています。
・かれえ南蛮 ¥600円
・和風かれえ丼 ¥700円
・カツかれえ丼 ¥850円
父母息子の家族で営むアットホームな「砂場木町店」の「かれえ」のメニューは全部で3種類。ここは迷わず、カツカレー丼ぶりを注文しました。
運ばれてきた丼一式は、「砂場」と書かれた蓋とお盆が非常に昭和ノスタルジーさたっぷり。
◎カツかれえ丼
蓋をぱっか〜んと開けると、非常に美しいヴィジュアルのカツカレー丼のお目見え。
北九州市小倉でカレー丼が食べられるお店を巡ってきましたが、まさにThe 蕎麦屋のカツカレー丼と言いたくなってしまう、艶々のカレー餡に卵黄のコントラスト。添えられたカツが大きくて非常にボリュームがあります。
蕎麦屋ならではの出汁の効いたトロミあるカレー餡は、じわじわと余韻残るスパイシーさ。
卵黄と絡めるとマイルドになり、サクサクの豚カツをカレー餡にくぐらせて味わうと、すっかりお腹一杯になってしまいました。
旨いいい！( ^ω^ )
カツカレー丼には、沢庵とお吸い物付き。
このネギ、蒲鉾、ワカメが入った出汁の優しい旨味に何だかほっとしてしまう。
家族の温かみ感じる「砂場木町店」で昔懐かしいカレー丼ぶり。
またゆっくりお時間したくなってしまいます。
◎食べログ
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