
春吉ニ丁目の交差点を住吉橋の方向に下ったあたりで営業されているのが、
*路線をタッチすると最寄駅別にカレーブログが表示されます。
『KAKUUCHI 骨屋』
入ると、日本刀に、時代劇流れる日本の「和」の雰囲気漂う角打ち酒場。
まるで江戸時代にタイムスリップしたようなスタイリッシュな空間の中に、渋いお酒が並び、DJブースというミスマッチさ。
お客さんが立ち上がり、壁を押すと壁が回転して、トイレがあるという忍者屋敷的な仕掛けには、最初は少しビックリしてしまうはずです。

裏側で営業中のもんじゃ焼きのお店「ウサギよりカメ」の隠れ家的スペースで、2021年6月にオープン。
店名の如く「骨」を使った料理をメインにお酒と楽しめる一品料理の数々に、
2本目の巻物を拡げると、〆にバッチリな【本日の咖喱】や【本日の拉麺 】まであって嬉しくなるんです。
◎カルダモン檸檬サワー
◎豚のど軟骨素揚げ
スパイスの効いたお酒と共に、なかなかマニアックな骨料理を堪能した後に味わう〆のスパイスカレーは、吉塚リトルアジアマーケットで先月開催されたカレーイベントでも話題になった一品。
◎煮干しキーマ
角打ち酒場で出会うカレーとは、なかなか信じがたいセンス光る「和」な一皿は、
週替わりになっており、先週の「エビ塩チキンカレー」に続いての登場。
煮干しの風味たっぷりのチキンキーマは、煮干し出汁の効いており、骨から溢れ出す出汁の旨味たっぷり。出汁と絡み合うスパイスの余韻。これだけでライスと共に味わっても、もちろん美味しいんですが、本来の楽しみ方はここから…
一緒に運ばれて来た出汁を並々と注いで出汁茶漬けのように楽しむ2段階仕掛けになっているカレーという斬新さ。
このスタイルの酒場カレーは、大阪福島の「ぽんしゅや三徳六味」以来であり、もちろん福岡で出会うのは初めてです。
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